カテゴリー
アーカイブ
狭山市入間川2-7-49
ロータリーライフ狭山
2F 206号室
(グラム調整薬局・ぎんなんクリニック道路挟んだ隣、踏み切り前、2F看板目印)
04-2954-1911
西武新宿線狭山市駅
西口より徒歩3分
初めて車でご来院の方は、駐車場の場所をお知らせいたしますので、ご遠慮なく お電話ください
更年期障害とは、一般的に45歳〜55歳位を言いますが30歳代から徐々に卵巣からの女性ホルモン分泌が減少し始めますので、かなりの個人差があり、月経不順を経て閉経までの時期、前後10年位を更年期障害と言い、人によっては10年以上の長い間、更年期障害があります。
なお、閉経は無月経1年間と卵胞刺激ホルモンの数値を観察して判断されます。
女性ホルモンとは、女性が妊娠、出産のできる身体をつくるために、脳が指令を出し、卵巣でつくられる2つのホルモンの総称です。
2つの女性ホルモン、エストロゲンとプロゲステロンのうち、特にエストロゲンが減少することにより更年期障害が現れ、のぼせ、発汗、肩こり、頭痛、不眠、イライラ、手足の冷えといったような血管運動神経症状などの更年期障害が出やすくなりますが、これらの症状が日常生活にも悪影響を及ぼすものを更年期障害と呼んでいます。
女性の身体は男性に比べて、不調な時期が繰り返されたり、体調や精神が乱れやすいので、更年期障害が現れやすいと言われておりますが、 それは、女性の身体がエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の関与を受けているからです。
この2つの女性ホルモンの働きによって、女性の身体の器官はコントロールされており、 これら2つのホルモンは、一定の周期でそれぞれの分泌量のバランスを変えながら、女性の身体と心に作用しています。
このバランスが正しければ基礎体温はきれいな二相曲線を描き、生理、妊娠、出産などができるのです。
興味深いのは、エストロゲンの受容体【エストロゲンの影響がある器官】をもつのは、卵巣だけではなく、身体の臓器の諸器官に受容体があり、エストロゲンの減少と共にそれぞれの器官でエストロゲン欠乏症状が現れるというポイントです。
例えば、エストロゲンが減少すると、
脳では、のぼせ、精神症状などが現れ。
皮膚では、萎縮、乾燥、弾力性の低下、口内の乾燥、毛髪の乾燥または脱毛、掻痒感などが現れ。
心臓では、動脈硬化、狭心症、冠動脈疾患などが現れ。乳房では縮小、弾力性低下などが現れ。
骨では、骨粗鬆症、腰背痛などが現れ。
尿生殖路では、外陰(萎縮、掻痒感)、子宮及び骨盤底(下垂、脱)、膀胱、尿道(膀胱炎、排尿障害、尿失禁)、膣(膣炎、帯下)
などといった症状が、エストロゲンが欠乏することによって、各臓器で発生いたします。
更年期障害は、加齢に伴う卵巣機能の低下によって、卵巣からのエストロゲン分泌が減少し、卵胞刺激ホルモンの増加というホルモンバランスの乱れが起こり、更年期障害が始まります。
このように、エストロゲンの減少は、加齢に伴う卵巣機能の低下によって女性の身体を妊娠しない状態へ徐々に変化させて行きます。その変化は女性の身体そのものに様々な負担を与えてしまい、色々な不定愁訴を生み出してしまうのです。
卵巣機能の低下から来る症状が、人によっては少なくとも10年以上にわたって現れます。
また、更年期障害への治療の要点は症状の緩和だけでなく、どのように健康に生きるかですので、エストロゲン欠乏による骨量損失や血中脂質の増加なども留意しておきたいところです。
更年期障害は、多くの女性にとって、多彩な症状と共にその後の健康を左右する大事な時期と言えそうです。
当経絡指圧マッサージ治療院では、更年期障害の指圧治療に20年前から積極的に取り組んでいます。
当指圧マッサージ治療院では、更年期障害の緩和・治療に効果的な自律神経の安定を促すツボへの指圧マッサージ、子宮卵巣の安定に効果的な指圧マッサージ、更年期障害の影響によって生じるほてり、頭痛、肩こり、不眠、イライラ、手足の冷えなどや、精神安定への効果的な経絡指圧マッサージを施術しております。
大変気持ちの良い経絡を用いた効果的な指圧マッサージですので、一度、経絡指圧を受けに当治療院にお越しくださいませ。
当院では、お待ち時間のない予約制制度を導入しておりますので、ご予約頂いている予約開始時刻よりお待たせしません。
まずは、下記のお電話番号までお気軽にお電話ください。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
入間川指圧センター
https://irumagawashiatsu.jp
住所:埼玉県狭山市入間川2-7‐49
ロータリーライフ狭山 2F 206号室
TEL:04-2954-1911
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
院長 西川 宗幸
(日本指圧師会正会員)
狭山市入間川2-7-49
ロータリーライフ狭山 2F 206号室
(グラム調整薬局・
ぎんなんクリニック道路挟んだ隣、
踏み切り前、2F看板目印)
04-2954-1911