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~  耳鼻咽喉疾患  ~

耳鼻咽喉科では、耳、鼻・副鼻腔、口腔、咽頭、喉頭、気管、食道、唾液腺・甲状腺、めまい、顔面麻痺、いびき、発声と言葉の異常、飲み込みの異常など、頭や首付近の病気を扱います。
当経絡指圧マッサージ治療院は、耳鼻咽喉科疾患を東洋医学の見地から施術治療を行う、按摩・マッサージ・指圧の国家資格を保持した医療機関です。


耳鼻咽喉科の代表的な疾患にはメニエール病、良性発作性頭位めまい症、突発性難聴、前庭神経炎、ハント症候群、外リンパ瘻、遅発性内リンパ水腫、内神経腫瘍などがあります。 耳鼻咽喉科の疾患として生ずることが多いめまいには、回転性、動揺性、浮動性、立ちくらみ、眼前暗黒感など様々な種類があります。
一般的に回転性めまいは内耳を中心とした末梢前庭系で出現することが多く、動揺性、あるいは浮動性めまいは中枢前庭系障害で生ずることが多いようです。

立ちくらみや眼前暗黒感は、立ち上がった時の血圧の急な低下で起こるめまいの訴えとして多く見られます。
単発性のめまいには、時として、脳血管障害などが隠れていることが考えられますので、身体の経絡や経穴を診させていただき、そういった可能性がある場合には、適切な医療機関をご紹介させていただくこともございますが、反復して起こる多くのめまいには、経絡・経穴として使われるツボを用いた指圧による治療によって、発作の回数を減少し、めまいを解消することができる効果的な治療であることが認められています。

全身の血のめぐりをよくすることでも、めまいが起る回数は減少しますが、めまい感がある時は特に頭部や頚部に異常緊張が必ず発生することが報告されており、ツボを用いた経絡指圧、マッサージはこの緊張をほぐすことで大きな効果をあげています。頻発するめまいに苦しんで当院に通い始められた患者さんで、今ではめまいが起らなくなった例も数多くあります。
ただ、めまい治療のツボがある頭、首、耳などは、施術が大変難しい体の部位ですので、熟練した施術者でも心して対しなければならない部分ですので、しっかりとした技術を持つ治療者の治療を受けていただきたいと思います。

次の項目では、耳鼻咽喉科でも治りにくい耳鳴りについてのご説明となります。
蝸牛器官から始まる聴覚路のどこかに障害がおこるため耳鳴りが生じます。蝸牛は渦巻き状の形をしていて、内耳に到達した音の振動波を電気信号に変換する精密な感覚器官です。
この器官の中には低音から高音に至る個々の音に反応する感覚細胞が順序良くオルガンの鍵盤のように配列されています。
例えば、この感覚細胞の一つが壊れると、オルガンの押した鍵盤が戻らなくなったときのように、ある一定の音が持続的に鳴りつづけます。
また、聴覚路のどこかが過敏になり、音が過剰に聞こえることもあります。
耳鳴りの多くはこのような現象なのです。
耳鳴りになる原因は様々でいくつかの原因が重なっていることが多いのですが、ストレス、不眠、首肩のコリ、疲労などによって耳鳴りが強くなります。
しかし、組織が緊張している部位を的確に探し出し、血流を良くすると耳鳴りが軽減したり、解消するケースが数多くあります。


次の項目では耳鼻咽喉科でも治りにくい難聴についてのご説明となります。
難聴は聴覚が減退し、はなはだしい場合には聴覚が消失していく疾患です。耳鳴りを訴える患者さんのほとんどに何らかの難聴が認められることが多く、外耳道炎、中耳炎、インフルエンザなどの伝染病、脳中枢の病変などなど、耳鳴りと難聴の病因には類似点が多く見出されます。
耳鳴りが進行すると難聴から聴覚障害へと進んでいき、西洋医学では難聴は治りにくい疾患と見なされていますが、指圧、マッサージ、鍼灸による治療が大きな効果を上げる分野だと認められています。
めまい、耳鳴りの項でもお話ししましたが、難聴に苦しむ患者さんの多くにも、後頭部や頚部、肩背部の筋肉に強い緊張が見られます。
また、咽喉と鼻はつながっていますので、鼻の症状が原因で咽喉の症状を併発することもあります。

当院では、ゆったりとリラックスできる部屋で、この異常緊張を的確にほぐすと同時に、聴覚に関連するいくつものツボを組み合わせて聴覚能力を改善し、難聴を軽減して喜んでいただいています。
難聴になり、耳鼻咽喉科や何処に行っても治らない方は、経絡・経穴を用いた耳鼻咽喉の特別なツボを使う当経絡指圧治療院の治療により、難聴改善を試みることをお勧めします。

耳鼻科にも現代医療で治癒困難な病気がたくさんあることは、良心的な医師たちが認めていることですが、ツボを用いた経絡指圧・マッサージ治療が功を奏する例は数多くあります。
不安があったり、気になる時は、進行する前に当経絡指圧治療院へご相談ください。

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入間川指圧センター

院長 西川 宗幸
(日本指圧師会正会員)

狭山市入間川2-7-49
ロータリーライフ狭山 2F 206号室
(グラム調整薬局・
ぎんなんクリニック道路挟んだ隣、
踏み切り前、2F看板目印)

04-2954-1911