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入間川指圧センター

狭山市入間川2-7-49
ロータリーライフ狭山
2F 206号室
(グラム調整薬局・ぎんなんクリニック道路挟んだ隣、踏み切り前、2F看板目印)

04-2954-1911

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西武新宿線狭山市駅
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~  施術事例  ~

2016年12月20日

側弯症を解消しましょう。

 

側弯症と言われる病気は意外と身近にあり、誰しも側弯症になる可能性を秘めています。

 

 

人のカラダは、体幹(胴体部分)を中心として構成されています。

体幹の中心軸となる背骨は、医学用語で【脊椎】と言われますが、何らかの原因で、この脊椎が歪みカーブを描くことを側弯症と言います。

 

 

脊椎は7個の頚椎、12個の胸椎、5個の腰椎、5個の仙椎と尾椎から構成されますが、側弯症とは脊椎が左右にカーブしている状態かつ、ねじれを伴う状態のことを言います。

 

 

側弯症はカーブに個人差があり、我が国ではカーブが20〜30度以上の側弯症の人は1000人に4人前後の割合で発症しており、こちらのグループは装具治療の対象となります

また、手術が必要な40度以上の側弯症の人は1000人に1人の割合で発症しております。
側弯症は、主に機能性側弯症と構築性側弯症の二つに分類されます。
機能性側弯とは、生まれつきである先天性の側弯症と違って背骨自体に原因はなく、解消または軽減が期待できる側弯症です。

姿勢が悪いことで歪んだ体型や、骨盤の歪みによって背骨に傾きが生じるによるものも機能性側弯症に含まれます。

 

 

 

構築性側弯症とは、原因が良くわかっていない特発性側弯症のことを主に言います。

現在までに世界中の医師や研究機関にて、この側弯症の原因を探っておりますが、まだ、良くわかっていないのが現状です。

他にも、脊髄などの神経組織の異常を原因とした神経原性側弯、筋肉の病気を原因とした筋原性側弯症、生まれつきの椎体の変形による先天性側弯、結合組織の異常に伴ったマルファン症候群など、様々な側弯症があります。

 

 

入間川指圧センターでは、側弯症の治療に長年、真剣に取り組んで参りました。

 

 

人間の骨格の土台は骨盤となりますので、何らかの原因で骨盤に歪みが生じると、やがて背骨にも歪みが生じてきます。

最初は、ただの骨盤の歪みだったものが、自覚症状のないまま知らず知らずのうちに放置しておくと、軽くカーブやS字を描くような背骨の形状になり、やがて軽度の側弯症が発症します。

一旦、側弯症になると、筋肉も同様に歪み始め、片側だけがひきつったり、腫れて盛り上がったりします。

その筋肉の突っ張りや腫れは、更に骨格を間違った方向へ引っ張り、背骨の歪みを助長して側弯症へ変化していくのです。

 

 

良くない事にこの筋肉の歪みは、まるで形状記憶ワイシャツのように悪い歪みを覚えてしまい、歪みを修正しても、また元の悪い側弯症に戻そうという方向に働き、筋肉が張り続けるのです。

骨格の歪みや軽度の側弯症は、レントゲンで撮影しても軽微なのでわかりません。

病院へ行っても、先天性側弯症や構築性側弯症はわかっても、機能性側弯症は中々見つけられないのです。

 

 

機能性側弯症の中には、様々なポーズや身体の向きによって、時々にしか側弯症が出現しないものも多く、骨盤の位置や左右の足の長さなどを診ていないと見つけにくいです。

その為、自分が側弯症であると気がつかないで生活している人も多く、側弯症からくる肩凝りや背中の痛み、腰痛などで苦しんでおられるのに原因がわからないといった方も少なくありません。

逆に言えば、側弯症を解消すれば、症状によっては肩凝りや背中の痛み、腰痛なども治すことができるのです。

 

 

 

当経絡指圧治療院には、軽度から重度の多くの側弯症の患者さんが受診していただいております。

そして、経絡や指圧とマッサージまたは整体の特性を生かし、一番適切と思われる治療を行えるよう、日々、努力しております。

機能性側弯症も入間川指圧センターなら、予防も治療も得意としております。

 

 

入間川指圧センターでは、患者さんの身体への最も負担のかからない安全な施術を側弯症に対して行い、指圧マッサージの国家資格保持して27年以上の治療実績から側弯症の解消と軽減を保証致します。

 

 

また、先天性や構築性の側弯症から引き起こされる筋肉の歪み、ひきつりを、解剖学的見地と東洋医学の経絡の両方をもって軽減し、今までよりずっと楽な生活が送れるようにもできます。

是非とも、一度、お気軽にお電話にてお困りの現症状のご相談をさせて頂きたくお電話お待ちしています。

一緒に、側弯症を解消しましょう。

 

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入間川指圧センター
https://irumagawashiatsu.jp
住所:埼玉県狭山市入間川2-7‐49
ロータリーライフ狭山 2F 206号室
TEL:04-2954-1911
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2016年12月06日

肺癌(肺がん)を予防しましょう。

 

 

「肺に影がある」といわれ、まず頭に浮かぶのは肺癌(肺がん)ではないでしょうか。

今や日本人の2人に1人は癌(がん)にかかり、3人に1人は癌で亡くなる時代なのをご存知ですか?

 

 

実に、男性、女性ともに、がんで亡くなる人の第1位は肺がんです。

お知り合いや親戚の方が、肺癌で亡くなったという方もいることでしょう。

 

 

女性の肺がんは年代別から見ると若い世代は乳がんの方が多いのですが、

私はタバコを吸わないから大丈夫。と思われている方は要注意です。

 

 

肺腺癌(はいせんがん)というタイプの癌は、タバコとは関係なく罹患します。

肺腺癌は腹膜播種(ふくまくはしゅ)などと同様に組織全体に広がってしまう癌なので、

発見した時には肺の広範囲に拡散してしまっていることも少なくありません。

肺がんには注意しておかなくてはなりませんね。

 

 

当院で、以前このようなことがありました。

 

 

「当院へ通院されている38歳女性であるTさんが急患として病院に搬送され、インフルエンザとの診断を受けました。

 

 

この時の症状から、私は症状と診断が的確ではないように感じられ疑問を懐き、肺癌(肺がん)を懸念して数年前からお勧めしているPET-CT検査を再度お勧めしましたが高額な検査代金の為にTさんは躊躇されておりました。

 

 

その後、Tさんから慢性的な咳をするようになったというご相談を受けました。

この時に、Tさんは子供の頃から通院されているご近所の内科にも受診され、風邪との診断により、数か月間、風邪薬を処方されていたのですが、この診断にも私は疑問を持ち、医師に気管支炎及び気管支喘息の薬に変えてくれるようにTさんにお話ししまして、薬を変えていただきましたが効果がありません。

 

 

処方箋の中には何故、処方されたのかわからない薬もありましたので、安全を期して大学病院の受診を提案しましたが、お仕事の都合などで長時間拘束される大学病院の通院を拒否されたため、やむを得ず市内の某大型病院にて、CTスキャンによる肺の断層画像撮影をするよう提案いたしたところ、こちらはご承諾されCT撮影にて病院で(肺炎)との診断を頂きました。

 

 

Tさんは、ここまでに町医者を含め合計5件の病院を受診されて肺癌(肺がん)の疑いがなかった為、私は一旦、肺癌(肺がん)への可能性を退けました。

 

 

 

しかし、咳は治まりません。

 

 

 

Tさんが子供の頃から通院されているご近所の内科から処方された気管支炎及び気管支喘息の薬も全くと言って良いほど効果がありません。

 

 

そこで、私は、肺癌(肺がん)への可能性を再び考え始め、視点を変え、私の知り合いの医師にも診ていただくことにしました。

もう一度、新たな気管支炎及び気管支喘息の薬を処方していただけるよう知人医師にお願いをし、やはり効果が認められない事を確認しました。

 

 

医師は、私と同じ考えのようで、私の紹介であることを鑑みていただき、都内で有数の癌専門大病院に紹介状を書いていただけました。

これは大変感謝すべきことでありましたが、また医師が私と同じ肺癌の心配をしていることに居た堪れない気持ちになりました。

Tさんは、都内の大きな癌専門病院へ行くことに乗り気ではありませんでしたが、うまく説得して受診していただけました。

 

 

 

「もし、本当に肺がんなら、30歳代で、これほど症状のはっきりした兆候があるのであれば助からない。」

こういった思いから、Tさんには癌専門病院から診断を告げられた後、

どこにも相談せずに入間川指圧センターに真っ先に電話するようにお願いしておりました。

 

 

 

検査結果当日。

 

 

 

Tさんから電話がありました。

通話が繋がった瞬間からTさんは、激しく泣き叫び、末期の肺癌であることを告げられ、死にたくないという言葉を連呼されていました。

私はTさんに

「大丈夫だから落ち着いて!」

という言葉を何度も投げかけ嘘をつきました。

 

 

私ができる当時の最善な気配りでした。

 

 

その後も、Tさんを慰め続けて、良くお見舞いがてらに、肺がんに効果的な指圧マッサージを施術して差し上げました。

 

 

私は医師ではなく、国家資格を保持した指圧マッサージ師ですが、少なくとも多くの医師よりも私の懸念が正しかったことになります。

あらゆる一連の肺がんへの疑いの中で、Tさんを救う可能性があったのは、一連の出来事の数年前からお勧めしていたPET-CTの受診だったと痛感します。

経絡上に微かに表れている兆候に対して、もっと強く検査をお勧めしていれば良かったと思いました。」

 

 

私はこういった事例から深く学び、経絡を研究する者として、肺癌のみならず、すべての癌を予防する試みを実践してゆきたいと思います。

入間川指圧センターでは、こういった事例から、医師や検査の不十分さを把握し学習して、

東洋医学である経絡という視点から、早期がんを発見し助けることが出来た方が数多くいらっしゃいます。

 

 

 

ところで、「肺に影がある」と言われても、すべて肺がんというわけではなく、

肺の炎症性変化という病気が意外と多くあるのをご存じですか?

 

 

健康診断などでレントゲン写真のチェックを行っていると、レントゲンに写る影は、ほとんどは問題のない変化に分類されますが、その代表的なものが肺の炎症性変化なのです。

 

 

肺炎、肺結核、気管支炎など、細菌やウイルスが原因で肺や気管支に炎症が起こったとき、その炎症の痕跡が肺の異常として写ります。

 

 

特に、現在65歳を超える高齢者の方々は若いときに肺結核が流行していた世代でもあり、治療法も今ほど充実しておらず、罹患した方が少なからずいます。

いわゆる「古い」炎症の痕跡であり、肺癌(肺がん)とは違って、命の危険性や感染の可能性はありませんが、レントゲン写真を撮ると「異常あり」と指摘される傾向にあります。

 

 

また、「肺に影がある」と診断された時には、時として良性腫瘍の可能性もあります。

 

 

肺癌(肺がん)という悪性腫瘍ではなく、良性腫瘍も肺の影となって写ることがあるのです。

 

 

癌(がん)は肺にとどまらず全身に細胞が散っていることもあり、治療に困難さを伴うことも少なくありませんが、良性腫瘍は基本的に当該部位の問題にとどまり、その腫瘍が命に関わることは緊急にはありません。

 

 

肺に影があると診断されても、ただちに肺がんというわけではなく、炎症性変化や良性疾患の可能性もあります。

 

 

もし健康診断で肺に異常を指摘されたとしても、炎症性変化や良性疾患の場合、肺癌と違って命に係わることではありませんので、あまり心配しすぎる必要はありません。

 

 

 

しかし、「癌なんて万が一の可能性で大丈夫だろう」と軽い考えも宜しくなく、早期発見、早期治療が大切です。

 

 

 

肺の異常を指摘され、肺癌(肺がん)の疑いが出てきたのであれば、深く心配はせずとも可能な限り速やかに医師の診察と精密検査をお受けください。

 

 

当経絡指圧マッサージ治療院では、Tさんの一連の教訓から、肺癌、肺がんの早期発見、研究を積極的に行ってまいりました。

東洋医学上の観点から、経絡上に癌(がん)の可能性を見つけたのであれば、患者さんにとって通院可能な最も適切な病院をご紹介申し上げるばかりでなく、経絡、経穴の特性を生かして、可能な限り、がんの進行を遅らせ、癌を縮小させる手助けを行います。

 

 

がんは、なんと言っても早期発見することが大切です。

 

 

早期発見出来たのであれば、生活リズムを整えて免疫力を高める時間もありますし、効果的な癌治癒を目的とした手段も沢山選べます。

病院での検査ひとつにしても、精度が高い検査を行わないと折角の早期癌発見のチャンスを無駄にしてしまいかねません。

 

 

東洋医学上の経絡は早期癌の最も早い段階から発見できるという利点があります。

また、経絡・経穴による癌の縮小化をも期待できます。

東洋医学上の利点と、西洋医学上の信頼度ある検査・手術によって数ミリ単位の極早期の肺癌(肺がん)を見つけて大切な肺を守り、肺癌(肺がん)を予防しましょう。

入間川指圧センターにて、平素から肺の状態を整え、肺癌(肺がん)を予防して人生を楽しめるゆとりを作りましょう。

 

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入間川指圧センター
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入間川指圧センター

院長 西川 宗幸
(日本指圧師会正会員)

狭山市入間川2-7-49
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踏み切り前、2F看板目印)

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