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入間川指圧センター

狭山市入間川2-7-49
ロータリーライフ狭山
2F 206号室
(グラム調整薬局・ぎんなんクリニック道路挟んだ隣、踏み切り前、2F看板目印)

04-2954-1911

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西武新宿線狭山市駅
西口より徒歩3分

駐車場完備

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~  施術事例  ~

2017年03月28日

マッサージで視力回復しましょう。

 

目を酷使していると、かすんで見えたり、ぼやけてハッキリと見えなくなってくることがありませんか?
以前と比べて視力が弱くなっているのを感じ、視力回復を望んでおられる方も少なくない事でしょう。

 
視力回復をマッサージで行うと、とても気持ちが良いうえに、かすみやドライアイ、眼精疲労の改善だけではなく、効果的に視力回復もしてくれます。

 
パソコンやスマートフォンなどの画面を一定時間、見続けて目を酷使していると、
目の水晶体の厚さを調節している筋肉が緊張し続け、筋肉が腫れることで毛細血管の血流が悪くなり、目の疲れや眼精疲労などが起こります。
そんな疲れた目や水晶体の周りの筋肉をマッサージしてあげることは、視力回復する上でとても大切な事です。

 

 

水晶体とは、角膜や瞳孔を通過してきた光を屈折させ、眼底と呼ばれる網膜に映像を映し出すためのレンズの役割を果たしています。
瞳孔とはいわゆる黒目の部分で、網膜や視神経に栄養を与え、目の中を暗室にする働きがあります。 
瞳孔の周りを囲む丸い茶褐色の部分を「虹彩」といいます。瞳孔は光の通り道ですが、虹彩はその瞳孔の大きさを調節し、目に入る光の量を加減する役割を持っています。

 
水晶体の場所は目の中央部に位置し凸レンズの形をしていますが、透明で弾力性に富み、近くや遠くを見るために、その厚さを周囲の筋肉が働いて変化させているのです。

 

 

 

水晶体や虹彩の周囲の筋肉を使いすぎて腫れて血行不良を起こしてくると、やがて目から頭痛・首・肩のこりにもつながります。

視力回復するためには、目や頭のツボだけではなく、首や肩のツボをマッサージして血行を回復させてあげることも必要です。

 

 

この水晶体から入った光が当たる部分であるところの眼底は網膜と言います。
網膜は脈絡膜の内側にあり、角膜から入ってきた光を感じて像を結ぶ、カメラでいえばフィルムに相当する部分で、光の情報をとらえる視細胞と視神経がたくさん存在しています。
網膜に映し出された像は、視神経という視覚伝道路を通じて脳の視覚中枢へ映像が送られます。

 

 

これら網膜の中央部分は黄色を帯びており黄斑部と言います。
黄斑部は神経の束が集まっていて、ものを見るために最も重要な部分です。
細かいものを見る場合は、この黄斑部で見ています。

読書で文字を追って目を動かすのは、黄斑部にピントを合わせているためです。
視力回復をするためには、目の周りだけではなく、こういった網膜黄斑部付近のような目の奥の血流もスムーズになるようにマッサージしてあげましょう。

 

 

網膜黄斑部への血行が滞ってくると、細胞の所々に欠損が生じ、視力にも影響が出てきます。
加齢と共に、黄斑部の網膜細胞は欠損しやすくなり黄斑変性症という病気になります。

 
初期の症状としては、ものがゆがんで見えたり、字が見えづらくなったりします。
症状が進んで行くにつれて、視界が部分的に欠けたり、ぼやけたり見えます。
そして黄斑部の変質が進んで行くと、視野の欠落が大きくなり、やがて失明してしまいます。
視力回復するためには、現在、日本でも加齢とともに急増中の黄斑変性症も、ツボをマッサージして予防してあげましょう。

 

 

 

目の周りや頭部にある視力回復に効果的なツボをマッサージしてあげることによって、視力回復に優れた効果があります。
頭部にある目のツボの中には、水晶体付近の筋肉を弛緩させることが出来るツボから、網膜のような深部にある血行を回復することができるツボなど、様々なツボがあります。

 
きちんと正確に目のツボを痛気持ち良く押して刺激してあげることによって、目の疲れからくる頭痛・首こり・肩こりも改善してくれる効果があります。
円を描くようにマッサージしたり、小刻みにマッサージしてツボを刺激することは、指圧の真髄である一押し一点持続圧のセオリーに反してしまい効果的ではありません。

 
また、ツボを左右前後に動かしながら押すと、コリを変に刺激してしまい、コリが大きく成長してしまうので極力控えられたほうが良いです。
テニスボールやゴルフボールなどは接触面が大きすぎて、ツボを上手く的確に捉えることが出来ません。

 

 

当経絡指圧治療院では、目の関係の小さなツボを細かく的確に指圧とマッサージすることが出来ますので、頭部の細かいツボを指圧マッサージするのを得意とする入間川指圧センター(04-2954-1911)へお電話くださいませ。

 
治療効果はとても大きい目のツボのマッサージは、全身の身体のツボよりも非常に細かくて小さいので、素人さんはツボを外しやすく大変難しいものですが、ツボという東洋医学の概念には、目のツボを刺激することで気の流れと血行を促進する働きがあるばかりでなく、神経にも作用してくれますので目の周辺の筋肉を緩めることも容易にできます。

 

 

 

疲れ目やかすみ目だけでなく、視力回復にも目のツボマッサージは絶大な効果があるとされており、気の流れと血液循環の促進することで毛様体筋の弾力が回復して目のピント調節機能が向上するため視力回復できるのです。
次に視力回復に効果的な目のツボを一部ご紹介いたします。
天応・・・まゆ頭から2~3mm下のくぼみ
睛明・・・目頭の内側のくぼみ
四白・・・黒目の真下2cmの頬の部分
太陽・・・こめかみにあります。
承泣・・・黒目の丁度、真下にあります。
魚腰・・・眉の中央にあります。
瞳子膠・・・目じりからすぐ外側にあります。
糸竹空・・・眉の外側の端のくぼみです。
攅竹・・・眉の内側の端にあります。
合谷・・・手の甲の親指と人差し指の間のくぼみにあります。
これらは、ごく一部の視力回復のツボです。
目の周辺のツボだけでは視力回復するのに力不足ですので、目のツボのマッサージ効果を引き出すために、首や肩のコリを同時にほぐして血液循環を良くすることは、視力回復を望む際にとても重要です。

 
また、視力回復を促すツボは頭、頚、肩だけではなく全身にありますので、ツボの組み合わせによって目周辺の筋肉から目の深部の血行促進、神経伝達のスピードを速くするなどを自在にコントロールする事ができます。

 

 

パソコン、携帯・スマホなどの普及によって、目を酷使して目へのストレスが増す社会環境の複雑さ、睡眠不足や不規則な生活による自律神経の乱れ、オゾン層などの破壊による紫外線からの目への影響など、年々、視力を低下されてしまう要因は沢山あることと思います。

入間川指圧センターでは、視力が少しでも向上できるように、日々、視力回復をするための、効果的なマッサージに取り組んでおります。

 
目の疲れを解消されたい方、視力の低下を防ぎたい方、ドライアイなどで困られ涙腺を改善してスムーズに目を潤わせたい方、乱視や斜視など目のトラブルで目の疲れが常に出続けてしまう方、眼圧が高くなったり緑内障などでお困りの方は、是非一度、中国経絡での効果的な目の指圧によるマッサージを試されては如何でしょうか?
ご連絡お待ちしています。

 

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入間川指圧センター
https://irumagawashiatsu.jp
住所:埼玉県狭山市入間川2-7‐49
ロータリーライフ狭山 2F 206号室
TEL:04-2954-1911
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入間川指圧センター

院長 西川 宗幸
(日本指圧師会正会員)

狭山市入間川2-7-49
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ぎんなんクリニック道路挟んだ隣、
踏み切り前、2F看板目印)

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