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入間川指圧センター

狭山市入間川2-7-49
ロータリーライフ狭山
2F 206号室
(グラム調整薬局・ぎんなんクリニック道路挟んだ隣、踏み切り前、2F看板目印)

04-2954-1911

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~  施術事例  ~

2018年03月22日

更年期障害による肩こりをマッサージして解消しましょう。

 

更年期障害の時期になると、肩こりの自覚が無かったとしても、肩がバンバンに張ります。

こんな時にはマッサージしてあげると良いのですが、枕を変える方が多いです。

 

 

 

枕を数十個変えても、特に肩こりが良くなるなどの変化がなかったと口を揃えて患者さん達は仰います。

 

 

先日、ご来院された45才女性S・Oさんでは、肩こりから始まって、首が動きにくくなり、手にシビレまで出たそうですが、レントゲンを撮っても特に異常はなく、医師から更年期障害ではないかと言われたそうです。

当経絡指圧マッサージ治療院でマッサージして差し上げたら、簡単にシビレがなくなりました。

 

 

このように更年期障害には、肩こりをはじめ様々な症状が現れます。

更年期障害になると卵巣の働きが低下するので、卵巣機能を回復させようと脳下垂体から性腺刺激ホルモンが多量に分泌されるようになりますが、これがホルモン全体のバランスを崩す結果となり肩こりなどを起こすようになりますので、良くマッサージしてあげると良いでしょう。

 

 

更年期障害では、肩こりの他にも様々な更年期障害の症状がありますので代表的なものを次に述べます。

 

 

 

①更年期障害による火照り

 

全身または、首など身体の一部が熱くなるような感じ、いわゆる(ホットフラッシュ)が1日に何度となく起こり止めることができにくくなります。

この時、肩がバンバンに張って肩こりになっていることが多いです。

これはエストロゲン減少を感知した視床下部から性腺刺激ホルモン(LH-RH)がパルス状に分泌され、発汗中枢を刺激するためと考えられています。

ホットフラッシュは、他の症状と共に更年期障害の特有な症状です。

ホットフラッシュには、マッサージやオイルマッサージをしてあげるとかなり緩和されます。

 

 

②更年期障害による発汗

 

寝汗や、寒いときでも吹き出すような汗を首の周り、腰周りなど、部分的に汗をかくことは更年期障害の特徴的な症状と言えます。

発汗は通常、副交感神経によって調整されておりますが、寒いときに汗ばるのは、通常の逆の出現の仕方なので、このような症状は代表的な自律神経失調症の症状と言えます。

首の発汗には、首をマッサージしてあげると余計な発汗は無くなって良いのですが、頚椎のマッサージは熟練者でもかなりのテクニックを要します。

 

 

③更年期障害による腰や手足の冷え

 

女性では若い頃から冷えは訴えの多い症状でありますが、特に更年期障害の時期にはひどくなりやすい自律神経失調症状のひとつです。

手足の末端が血行不良になってしまっておりますので、お風呂でのマッサージやオイルを使ったマッサージなどをしてあげると良いです。

 

 

④更年期障害としての息切れ、動悸。

 

狭心症や心筋梗塞、子宮筋腫などによる貧血、呼吸器疾患などがはっきりとある場合以外のはっきりした原因がないのに急に動悸がしたりするのは、自律神経失調症状のひとつであり、また、更年期障害の現れです。

心臓や狭心症のツボは肩背部にあるので、狭心症や心臓病の前兆として肩こりが現れることが多いです。

 

 

⑤更年期障害の時期での寝つきの悪さ、眠りの浅さ。

 

仕事、家庭内のストレスなど特に思い当たることがなかったとしても更年期障害の時期には不眠になることが多々あります。

そんなときには、気が付かないうちに、肩こりが酷くなっていることが多く、肩こりをほぐすと寝付きがしやすくなります。

 

 

⑥更年期障害の時期での怒りやすさ、イライラしやすさ。

 

更年期障害になると、精神的に不安定になりやすく、肩が張り肩こりが酷くなってイライラしたり、情緒不安定になることが多いです。

本人が自覚して気に病むのは精神的な病気よりも更年期障害の範囲の方が多く、

精神的な病気にかかられていると不安定になっていることを本人が自覚しにくいです。

経絡の世界では、更年期障害の怒りやすさ、イライラしやすさを緩和してくれます。

ツボ指圧による効くマッサージは大変気持ちが良く、リラックスできた上に、経穴(ツボ)の効力によりイライラを解消してくれます。

 

 

⑦更年期障害の時期では、くよくよしやすい、憂うつになりやすいです。

 

肩が張り肩こりが酷くなるとイライラしたり、情緒不安定になりますが、更年期障害の時期に起こりやすい初老期うつ状態と区別する必要があります。

自らの体の老化を強く意識して老いや老後の生活への不安を感じたり、心身のバランスが崩れて更年期うつ病になりやすい時期でもあります。内にこもりやすいので、家人が気付くことが大事であります。

 

 

⑧更年期障害の関与する頭痛、めまい、吐き気

 

血管性頭痛や耳鳴り、めまいなど脳神経外科や耳鼻科の診療範囲ですが、めまいや耳鳴を治療できる薬はなく、めまいなどは薬にて、

一時的に症状を緩和するものの治るまでには至らないです。

耳鳴りとめまいは密接な関係があり、血管が首を通過して頭、耳を巡りますので、首と肩こりをほぐすと血流が良くなり、頭痛、耳鳴り、難聴、めまい、吐き気などは首・肩こりをほぐすと治ります。

 

 

⑨更年期障害の時期での疲れやすさ。

 

易疲労感は単なる年齢的な変化ではなく、やる気が起きないなど精神的な部分とも関係していると言われていますが、経絡には、身体疲労と精神疲労を取り除く経穴が多く存在し、肉体的な疲れ精神的な疲れを解消してくれます。

 

 

⑩更年期障害での肩こり、腰痛、手足の痛み

 

日本人には肩こりが多いですが、近年、欧米人でも肩こりで訴える人は多くなっているようです。帰国子女の方にアメリカでの生活を伺ったところ、ステイ先の奥様が肩を揉んでほしいと良く頼まれたと申しておりました。

更年期障害での関節痛は、年齢が高齢者ということもあり、関節リウマチと鑑別されて間違われやすいですが、更年期障害の時期には、腰、膝、足首、足底、肘、手首に至るまで、様々な関節痛が起こり得ます。

肩こりだけではなく、関節痛も当経絡指圧マッサージ治療院の治療得意とする分野です。

 

 

 

⑪更年期障害には卜イレが近く、尿漏れがしやすくなる症状があります。

 

膀胱膣粘膜の萎縮や、年齢的な衰えによる尿道括約筋の脆弱化から尿失禁が起こりやすくなります。

子宮の病気などでも、尿失禁が起こりやすくなります。

尿失禁にはトイレが間に合わない「切迫性尿失禁」や、くしゃみをしたときに起こる「腹圧性尿失禁」両方が合わさった「混合型尿失禁」などがあります。

 

 

 

⑫更年期障害のひとつの症状には、膣や尿道がヒリヒリしたり、性交痛がある場合があります。

 

泌尿生殖系の粘膜が薄くなり、萎縮性膀胱炎や膀胱炎も起こしやすくなり、尿検査でも潜血反応が出ることもあります。

また、性交時、エストロゲン欠乏によって膣粘膜が弱くなるために、細かい傷からしみるような痛みが起こったり、薄茶色のおりものが出ることがあります。

 

 

 

当経絡指圧マッサージ治療院では、更年期障害の指圧治療に20年以上前から積極的に取り組んでいます。

当指圧マッサージ治療院では、更年期障害の緩和・治療に効果的な自律神経の安定を促すツボへの指圧マッサージ、子宮卵巣の安定に効果的な指圧マッサージ、更年期障害の影響によって生じるほてり、頭痛、肩こり、不眠、イライラ、手足の冷えなどや、精神安定への効果的な経絡指圧マッサージを施術しております。

 

 

 

大変気持ちの良い経絡を用いた効果的な指圧マッサージですので、一度、経絡指圧を受けに当治療院にお越しくださいませ。

当院では、お待ち時間のない予約制制度を導入しておりますので、ご予約頂いている予約開始時刻よりお待たせしません。

まずは、下記のお電話番号までお気軽にお電話ください。

 

110_1051_R

 

 

 

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入間川指圧センター
https://irumagawashiatsu.jp
住所:埼玉県狭山市入間川2-7‐49
ロータリーライフ狭山 2F 206号室
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入間川指圧センター

院長 西川 宗幸
(日本指圧師会正会員)

狭山市入間川2-7-49
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